知って得する!大判小判の基礎知識と高価買取のポイント!津山市の質屋「中島」がお届けする、大判小判買取コラム
津山市で長年質屋を営む「中島」が、大判小判の買取に関するお役立ち情報をお届けします。ご自宅に眠っている大判小判、もしかしたら驚くほどの価値があるかもしれません。今回は、古銭としての価値が高い大判小判を中心に、記念小判についても少し触れたいと思います。
大判小判とは?
大判・小判は、江戸時代を中心に流通した日本の古銭です。
* 大判: 主に贈答用として使われ、一般にはほとんど流通していませんでした。金の含有量が多く、非常に高価なものです。
* 小判: 江戸時代の主要な貨幣として広く流通しました。時代によって金の含有量やデザインが異なります。
なぜ大判小判に価値があるの?
* 希少性: 現存数が少ないため、歴史的価値が高いです。
* 素材価値: 金の含有量が高く、地金としての価値も高いです。
* 美術的価値: 美しいデザインや細工が施されており、美術品・骨董品としての価値もあります。
* 収集家人気: 歴史愛好家や古銭収集家の間で人気が高く、需要があります。
大判小判の種類と特徴
大判・小判には様々な種類があり、それぞれ特徴や価値が異なります。
* 大判の例:
* 慶長大判: 豊臣秀吉が作らせた最初の大判。
* 元禄大判: 金の含有量が低いが、大型で美しい。
* 享保大判: 金の含有量が高く、状態の良いものは高額で取引される。
* 天保大判: 江戸時代後期の大判。
* 万延大判: 江戸時代最後の大判。
* 小判の例:
* 慶長小判: 江戸時代最初の小判。
* 元禄小判: 金の含有量が極端に低い。
* 享保小判: 金の含有量が高く、良質。
* 正徳小判: 慶長小判に次いで金の含有量が高い
* 元文小判: 金の含有量が低く、「文字小判」とも呼ばれる。
* 文政小判: 元文小判とほぼ同じ品位。
* 天保小判: 比較的多く現存する。
* 安政小判: 開国後のインフレに対応するため、小型化された。
* 万延小判: 極端に小型化され、金の含有量も低い。
記念小判について
近年では、万博などの国家的行事や企業の周年記念として、記念小判が発行されることがあります。これらは、古銭の大判小判とは異なり、主に素材の価値(金や銀の地金価格)や発行枚数、デザインの人気によって価値が決まります。
高価買取のポイント
大判小判(および記念小判)の買取価格は、以下の要素によって大きく変動します。
* 種類: 希少性の高い種類ほど高値が付きやすい。(記念小判の場合は発行枚数が少ないほど高値が付きやすい)
* 状態: 傷や汚れ、摩耗が少ないほど高評価。
* 鑑定書: 信頼できる日本貨幣商協同組合の鑑定書があると、プラス査定。(古銭の大判小判の場合)
* 時代印: 時代印(墨書・刻印)がはっきり残っていると査定額が上がる場合がある。(古銭の大判小判の場合)
* 付属品: 箱や鑑定書、保証書などの付属品が揃っていると、さらに価値が上がる。
質屋「中島」が選ばれる理由
* 津山市で42年と長年の実績: 地域密着で信頼と実績を積み重ねてきました。
* 専門知識: 大判小判や貴金属に関する豊富な知識を持つスタッフが、丁寧に査定いたします。
* 高価買取: 適正な価格で、お客様の大切な大判小判、記念小判を買い取らせていただきます。
* 無料査定: 査定は無料です。お気軽にご相談ください。
* 秘密厳守: 個室査定でお客様のプライバシーを厳守いたします。
まずはお気軽にご相談ください!
「これって大判小判?」「価値があるのかな?」と思ったら、ぜひ一度「中島」にご相談ください。専門スタッフが丁寧に査定し、価値に見合った価格をご提示いたします。記念小判についてもお気軽にお問合せください。
古銭の大判小判は鑑定にお時間がかかる場合がございます。
古銭の大判小判で質預かりサービスをご検討の方はできるだけ前もってご相談ければと思います。
質屋の中島
* 住所: 津山市河辺768-2
* 電話番号: 0868-26-8991
* 営業時間: 10-19時
* 定休日 水曜日