質屋が教える 切手にまつわる面白いエピソード|津山市で切手の買取ができる質屋の中島
質屋が教える 切手にまつわる面白いエピソード|質屋の中島
津山市の【質屋の中島】です。普段何気なく目にしている切手ですが、実は興味深い歴史やエピソードがたくさん詰まっています。今回は、切手にまつわる面白い話をいくつかご紹介いたします。
1. 世界初の切手はイギリスで誕生
世界初の切手は、1840年にイギリスで発行された「ペニー・ブラック」です。黒い背景にヴィクトリア女王の横顔が描かれたこの切手は、現在では非常に貴重なコレクターズアイテムとなっています。
2. 切手のデザインには国の文化や歴史が反映されている
各国の切手には、その国の文化や歴史を象徴するものが描かれています。例えば、日本の切手には風景、動植物、伝統行事などがデザインされ、海外の切手にはその国の偉人や建築物などが描かれることが多いです。切手を集めることで、世界各国の文化に触れることができます。
3. 切手のミスプリントは高値で取引されることも
切手の印刷ミスは、コレクターの間で「エラー切手」と呼ばれ、希少価値が高いものがあります。例えば、色がズレていたり、文字が抜けていたりする切手は、高額で取引されることがあります。質屋の中島でも、エラー切手をお持ち込みいただくことがあり、その価値に驚かれるお客様もいらっしゃいます。
4. 切手は投資対象としても注目されている
一部の希少な切手は、価格が上昇し続けており、投資対象としても注目されています。特に、中国の文化大革命期の切手や、イギリス領時代の香港の切手などは、高値で取引されることがあります。
5. 切手収集は世界中で楽しまれている趣味
切手収集は、世界中で楽しまれている趣味の一つです。切手を集めることで、世界各国の文化や歴史に触れることができ、また、希少な切手を手に入れる喜びもあります。質屋の中島では、切手収集を始めたいというお客様に、おすすめしたい書籍があります。
それは・・・【日本切手カタログ】です。
様々な日本の切手の写真や価値などが記載されており、私たち切手の買取を行う買取店にとってはバイブル的な存在と言えます。
https://www.jsda-tokyo.jp/catalog.htm
おわりに
切手には、歴史や文化、そして人々の想いが詰まっています。
質屋の中島では、切手の買取も行っておりますので、ご不要になった切手がありましたら、お気軽にお持ち込みください。
基本的に日本の切手でプレミア価値があるものは極めて少ないので、額面よりも買取価格がお安くなります。
極めて稀ではございますが、見返り美人シートや月に雁シートなどのプレミア切手が混ざっていた場合には個別でプレミアム価格で査定致します。